今回の記事は台風に関することについてまとめました。
台風はこわいですよね。
強い風と雨でみんなをこまらせる「台風(たいふう)」がやってくるのも夏から秋にかけて。
今回は、台風・・何号数え方、2018年の発生状況、仕組みやでき方をまとめました。
台風の数え方は?

その年になって発生した順番につけられています。
台風は、その気象的な性質上、冬にはほとんど発生しません。
それで年が明けて最初に発生した台風を1号とするそうです。
ただ、ほとんどの場合、台風1号は南方の海上で発生してから北上しないので、
日本近辺には近づかないので、あまりニュースになりません。
年間十数個、多い敏で二十数個の台風が発生して、
秋から冬に掛けてほとんど発生しません。
このうち5~6個が日本に上陸します。
台風は、偏西風や太平洋高気圧などと関連して、
様々な動きをしますが、太平洋高気圧の威力が大きい場合は、
日本列島を覆う夏場は、それをよけるように動くので、
沖縄~九州方面に向かうことが多くなります。
秋になり太平洋高気圧が弱くなると、関東直撃コースなど東よりの進路をとることが多くなってきます。
2019の発生状況は?
夏に向かうに連れて気になる台風シーズン。
今年の台風の発生は、7月から増え始め、
9月をピークに本州付近への接近上陸の危険性が高まるとみています。また、秋頃は長寿台風となる傾向。
不規則な進路をとることが多く、
進路や雨風の影響に注意が必要です。今シーズンの台風発生数は、平年並の27個前後の予想です(これまでに発生した3個を含む)。
ただ、シーズン後半は台風発生数が平年より少なくなる可能性があります。
今後、北西太平洋の主な台風発生域の対流活動は、6月〜7月はおおよそ平年並、
8月〜10月も平年並の予想ですが、不活発になる可能性もあります。現時点では、8月以降の海面水温の予測はばらつきが大きく、
変化することもあります。このため、シーズン後半の台風発生数も大きく変わることがあると考えられます。
時期でみていくと、台風は7月から増え始め、9月頃をピークに本州付近への接近・上陸の危険性が高まるとみています。スポンサーリンク
仕組みとでき方を詳しく解説!

夏から秋にかけて、強い風やたくさんの雨で私たちをこまらせる台風は、
日本から遠く南に離れた赤道(せきどう)に近い、あたたかい海で発生しています。
南のあたたかい海は、海水温が高いことから、雲のもとになる水蒸気(すいじょうき)ができやすいんです。
たくさんの水蒸気が集まってできた雲は、雲どうしが合体しながら、
どんどん大きくなっていき、うずまき状の大きな雲のかたまりになっていきます。
そして、その雲のまわりの風の強さが「1秒間に17m進む速さ」(17m/s)以上になったものを「台風」と呼びます。
ネットの声
[台風のたまご]
未来の気象台の科学者が実験のために作った、台風のたまご。のび太があたためたたまごからは、“フー子”が生まれた。pic.twitter.com/L1TQZgKem9
— ドラえもんbot (@Doraemonn_bot) 2019年7月6日
それもわかりみ。台風で潰れると悲しかった…
私毎度違う子にしようと思ってもランを攻略しちゃってたんだけど、あの子温泉卵がすきな上に毎朝温泉前にいるから鶏をめちゃ急いで飼ってたよ…!
毎日温泉卵プレゼントしてくる男()www— 三ツ矢 (@mitsuya_merc) 2019年7月5日
僕は他人が何しようがどうしようが全然興味ない。だから関係ない一個人を攻撃しようとも思わない。でも事実は事実としてツイートしておきます。
これ去年の台風でぶっ飛んだ堤防の壁。バーニィ、堤防って簡単に壊れちゃうんだね〜 pic.twitter.com/HuXsPQnFfN
— くろねこたまご (@hunterblackcat) 2019年7月5日
まとめ
いかがでしたか?
台風はやっぱり、こないことにこしたことはないのですが、
夏から秋にかけてまとめてやって来ます。
毎年暴風雨をともない日本列島を縦断していきます。
今年は何個の台風が日本を直撃し縦断していくのでしょうか?
危険だと感じたら迷わず安全な場所に移動しましょう。
自分の身は自分でまもりましょう!
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。