ハガキを切手に交換や現金化、
実際に郵便局と金券ショップでどっちが得なのかを調査しました。
書き損じはがきの交換手数料は?
中には、はがきや切手は要らないから現金にしてほしい方もいると思います。
ですが残念ながら現金に換金することはできません。
どうしてもというなら切手や通常はがきに交換してから、金券ショップなどに持ち込んで換金するという方法もあります。
ショップにより買取価格は異なりますが、52円の通常ハガキで約35円~40円で換金できます。
切手も100枚つづりのシート単位であれば額面の93%程度で買い取ってくれますが、数枚のバラでは60%~70%程度と低いのであまりお得感はないですね。
切手やはがきに換えておいて、何かの応募はがきの送付に使ったり役所へ戸籍謄本などの書類を取り寄せる時に使うよにしましょう。
年賀はがきも「官製はがき」なので、もし未使用のまま使わなかった年賀はがきがあるならそのまま応募券を貼って抽選用に使ってしまうこともできます。
破れて未使用のハガキは交換してもらえますか?
郵便局で交換してくれるハズです。
未使用の官製ハガキ(年賀ハガキ含)なら、破損でも書き損じでも、官製ハガキor切手に交換してくれます。
ただ、未使用かどうかを判別する所=ハガキの切手部分…までビリビリに破れていたら無理かもしれません。
また注意点として、交換ハガキ1枚につき、手数料が5円かかります。
(例)…破損した官製ハガキ1枚(50円分)→45円分の切手に交換可能
破れてしまった切手は使えるのか?
交換不能。
ダメでした。
そりゃそうですよね・・・
紙幣同様、切手も偽造や不正使用されないように管理が厳しいようです。
んー。でも52円切手1枚とかならあきらめはつくけど
500円切手とか高額切手が損壊しちゃったら・・・怖いなあ・・・
郵便局窓口の女性いわく、「破れてしまった切手は、お客様の方で貼りあわせるなりして修復して、
使用していただいて大丈夫です」とのことでした!!
つまりですねぇ、「破れてしまった切手を新しい切手と交換することはできないが、貼りあわせて使う分には差し障りなし」
そんなわけで切手の取り扱いは慎重におねがいしま~す!