
働きたい専業主婦は8割以上にのぼり、その理由は社会参加することで視野を広げ、
交友関係を増やしたいと思っています。
今回は働く女性の知られざる実像を紹介します。
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専業主婦は働きたがっている!

働く主婦からみれば専業主婦は三食昼寝つきで幸せそうに見えるかもしれないが、
ある調査では80%以上の専業主婦がパートで働きたがっています。
自分で稼いだパート代を「家計の足しや小遣いにしたい」というのもあるが、
8割を占める働きたい理由は「家庭以外に視野を広げたい」ためだった?
つまり専業主婦は家にいることに「退屈」しているのかもしれない。
民間の放送局が行ったアンケートでは、スマホでLINEするが一番多かったのは30代の主婦だったという。
退屈しのぎに仕事をしたいという最近の専業主婦は、なんとも優雅な人たちのようである。
家事のストレスは”後片付け”皿洗いはかなりの重労働!

ところで、昼間はバリバリのキャリアウーマンでも既婚者ならば自宅で家事ば待っている。
最近は夫の協力も増えているというが、
それでもまだまだお手伝い程度が現実です。
わが家では半々で家事を分担しています。
育児や家事はやはり女性の肩にのしかかってくるのが現実です。
ある洗剤メーカーの調査によれば、主婦が家事でもっともストレスを感じるのは「食後の後片付け」。
なかでも皿洗いは重労働で、カレーライスのこびりついた皿を3枚洗うと腕立て伏せ5回分に匹敵する運動になると報告されている。
働く女性が企業するなら「専門業」以外に難しいのが飲食店!

仕事をするなら起業家も魅力的です。(財)女性労働協会が、女性にこれから起業したい業種を聞いたところ、
コンサルタントや翻訳などの専門サービス業と、飲食店の人気が高かった。
ただ、実際に起業した業種をみてみると、、専門サービス業は3割を占めてトップなのですが、
次にくるのは理美容などの個人サービス業や小売業。
なぜか、飲食店は6%と以外に少ない。理想と現実のギャップがここにあるのでしょうか?
まとめ
専業主婦に聞いた働きたい理由
家庭以外に視野が広がるは81.3%
人と接する機会や友人が増えるは72.2%
家計が楽になるは71.4%
自分で自由になるお金ができるは70.3%
社会との接点ができるは64.3%
資料:(財)生命保険文化センター「生活設計と金融・保険に関する調査をもとに作成