
最近日本でも凶悪犯罪が増えてきました。
犯人に共通するのは何でも自分本位。
誰でもよかった。
むしゃくしゃしたから
身勝手というか、わがままです。
自分の思い通りにいかないのが人生ですからね。
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犯罪発生状況と検挙率!

2010年の犯罪(刑法犯)発生件数は約300万件。
わずか5年前の2005年と比べて4割以上も犯罪が増えている。
かつて日本は”世界で一番安全な国”と言われていました。
もはやその言葉は死語になったようだ。
しかも犯罪の内容は凶悪事件や少年犯罪が目立つようになり、殺伐とした世の中になりつつある。
たとえば強盗は2005年と比べて3倍以上の10000件。
さらに脅迫は3000件で2・8倍にもなっている。
また2010年の20未満の犯罪は18万2000件で、前年より増えている。
それも殺人などの凶悪犯罪の低年齢化が目立つ。
その一方で出会い系サイトなどにより性犯罪に巻き込まれる未成年者が多く、買春容疑で学校の先生や警察官まで逮捕されるような世の中になってしまった。
急増する事件・事故で治安は悪化の一途!

2010年は検挙された外国人が3万人と過去最多でした。
外国人の犯罪で多いのは強盗と空き巣です。
特に空き巣は住宅を狙ったものが、全体の8割を占めている。
しかも外国人の犯罪では、3~4人の共犯者がいるケースが目立ち、10件のうち6件は何らかの共犯者がいるという。
これだけ犯罪者が増えると頼りにしたいのは警察です。
しかし、犯罪が増えすぎたからか、犯人の手口が巧妙になったためか、
検挙率は2000年を境に急激に落ち込んでいます。
ちなみに、この年は検挙率が60%を超えていますが、2012年はなんと25・8%まで落ち込んでいます。
つまり10人の犯罪者のうち2人しか逮捕されていないのです。
連日のように凶悪犯罪のニュースがテレビで流されたりすると、いつ自分が被害者になるか誰でも不安になります。
10人に8人は今後犯罪に巻き込まれる不安を持っており、30代の女性では87%が、60代では78・8%が日常生活に不安を感じている。
女性の3割が防犯アラーム駅ホームには防犯カメラを増やしてほしい!

民間のシンクタンクの調査によると、女性の3割が携帯用の防犯アラームを持っていたり、
あるいはこれから持ちたいと考えています。
これは子どもを持つ母親も同じ気持ちで、子どもに携帯用の防犯アラームを持たせたり、これから持たせようと思っている人は7割近くにのぼっている。
また、駅のホームや駐車場など公共スペースに防犯カメラを増やしてほしいとする意見も多く、
特に駅のホームには8割近い人が防犯カメラを増やしてほしいと思っている。
まとめ
一番びっくりするのはコンビニの駐車場に車のエンジンをかけたまま駐車している人が時々います。
信じられません。
外国では絶対にない光景です。
防犯に対する意識が低すぎる。
いよいよ日本も自分の身は自分で守るようになってきました。