
日々の節約お疲れ様です。
今日の晩御飯のおかず何にしようかと、毎日迷いますよね。
材料はどこで買おうかとか、どこが安いかスーパーのチラシを眺めてみたり。
安く買うために、スーパーほど頼りになる存在はありません。
スーパーをとことん使いこなすことが、買い物上手になる第一歩といえるでしょう。
そこで今日は、よいスーパーをよく知り、あふれるもののなかから本当によいものを見つけ出す方法を紹介します。
がっつり節約今日食べられない見切り品はあきらめる!
半額はザラ、ときには7割引きなんて価格が付けられている見切り品。
この値段でこれが買えるんだと思うとついつい手が伸びてしまうこともありますよね。
でも、見切り品=賞味期限が残りわずかな食品という基本原則は絶対忘れないように。
今日買った見切り品は今日使用するのが基本です。今晩の食卓に並べられるなら購入してもお得ですが、
難しいならすっぱりあきらめる勇気を持ちましょう。
もちろん、特売品も同じ。見切り品と違って、賞味期限がとりわけ短いということはないけれど、
生鮮食品は腐るという宿命隣り合わせです。使い道をきちんと考えずに、使い回しがきかない食材を特売で買うのはやめましょう。
ただ、賞味期限が切れた=腐ったではないことを覚えておいて。賞味期限というのは、
メーカーないしお店が「この期限までならおいしく食べられることを保証しますよ」というもの。
賞味期限が切れたとしても、自分が腐っていると思わないなら食べてもかまいません。
自分の目で判断することが大切なのです。
がっつり節約単品チラシの隅っこにある商品が買い!
光沢のあるキレイな紙にカラーで刷られたチラシと、薄っぺらの色紙に墨一色で刷られたチラシ。
見映えがするのは当然、前者のほうですが、隅から隅までチェックしたほうがいいのは実は後者の単色チラシ。
カラーチラシの目的は、「うちのスーパーはこんなに新鮮な食材を扱っていてものも豊富です」と訴えるイメージアップ。
一方、モノクロで値段の文字が大きい単色チラシは、どれだけ安いかをアピールするのが大目標なのです。
では、単色チラシのチェックはどうすればよいのでしょうか?大きく書かれた値段しか見ないならあなたはまだまだ半人前。
小さく書かれた文字のなかに、本当の目玉商品が隠れていることも多いようです。
というのも、数量が確保できず、客寄せ商品で大きく広告すると足りなくなる商品を、小さく広告するのは、よくある話だから。
「単色チラシこそ10分ぐらいかけてじっくりチェック」と覚えておいてください。
ちなみに、スーパーのチラシは底値を調べるいい資料。過去1年ぐらいは保存しておいて、
いつも見比べていれば割高な特売品に飛びつくことも避けられます。
がっつり節約誘導販売のワナにひっかからない!
きゅりの隣にもろきゅうのみそが置いてあったり、米の隣においしい水が置かれていたり。
Aを購入した人にBも購入させようというスーパーのワナが誘導販売。だまされてはダメです。
同じく、試食売り場で食べたから後に引けず買うことがないよう、気の弱い人は試食に手を出さないほうが無難かも。